森を背負う家

Q1. 家づくりのきっかけは?
奥様:父の知人が自然素材で健康に配慮されたお家の記事が載っている書籍を読み、そういう家を建てたのがきっかけで自然素材の家に興味を持ちました。でも自然素材等、配慮されたお家は高額だと思っていました。そこで色々相談してみると、『予算を抑えた状態で住み心地もよく、健康にも配慮されたお家の建築が可能だ』と言ってもらえました。
Q2. 建てようと思った決め手は?
お父様:落ち着きのある家のデザインと自然素材重視で選びました。なので、木が多くていい香りがするところがとても良いです。柔らかい色の木で造られた広めのリビングに高い吹き抜け。そこにあるストーブ。ここが特にお気に入りです。

奥様:キッチンもすごく快適。お父さんは書斎もよね(笑)。
Q3. 完成した家の中で一番こだわったことは?
ご主人:明るさと風の通り道です。

奥様:向かいに親戚が住んでいるのですが室内に光が入らずとても暗くて。なので、まずは明るさに気をつけけました。プロの設計士の方が地域性や建物デザインを思案しながら図面を出してくれたのですが、この地域に住んでいる私たちとは異なった風向きを意識されていて。

お父様:確かに地図上では建物の裏手が山になるので、設計士さんの意見はもっともですが、現に住んでいた私たちの感覚をお伝えしました。そのあとちゃんと、風向きを見つめなおしてくれたので、今の住まいは非常に風どおりがいい!私たちの意見を取り入れて、通常ではありえない場所にも小窓を作ってくれたおかげで、とても良い風が家の中を通ります。本当に満足しています。
Q4. 明昇進開発で特に良かったことはありますか?
奥様:スタッフの人柄ですね。あと。とにかく、ちゃんとした対応が非常に速かったです。子供の出産が控えていたので、非常に良かったなって。実は、他の建設会社さまにも色々相談したのだけれどお返事がなくて。やっぱりきちんとした対応が欲しいですよね。
Q5. 薪ストーブと蓄熱暖房の2つを設置して、温度調節は大丈夫でしたか?
お父様:真冬は暑すぎるとということはなかったですね。薪ストーブの上でヤカンを置いて加湿をしたり、毎日のように使用していました。でも、春先は昼と夜の寒暖差があったので(蓄熱暖房は)暑かったことがありました。

奥様:なので蓄熱暖房は設定が難しいと思います。